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冬場の塗装工事での注意点!

冬場の外壁塗装はどうすれば成功するのでしょうか、又絶対やってはいけないことがあるのでしょうか。

冬場の塗装工事の注意点をまとめてみました。

 

結論から申しますと積雪地域以外では冬場に塗装工事をしても何ら問題は有りません。塗料メーカーの仕様書を見ると摂氏5度以下では施工しないように説明されています。

積雪地域以外では昼間の温度が摂氏5度以下になる事はほとんどありません、しかし夜のうちに霜などが降りると朝方まで湿気が溜まっていることも有りますのでその点は注意深く見る事が大事です。

湿気度を観察後朝の作業開始時間を遅くするなどの配慮が必要です、塗装にとって湿気は天敵になるので乾燥するのを待ってからスタートする必要有ります。

そして冬場はどうしても日没時間も早いので乾燥時間を考慮して早めに作業を終える事が大事です。

昼間に充分乾燥せず日没を迎えると夜中の冷え込みで凍る場合も考えられるので夜中までに完全に硬化する時間を持つように作業内容を調整する必要が有ります。

夏場に比べて作業時間は短くなります、したがって工期も長くかかります。

冬場の塗装工事に於いて一番注意しなくてはいけないのは乾燥時間に余裕を持たせることです。

塗料は乾燥するまでに夜中の凍害による水分の発生で乾燥を阻害されると2度と完全硬化しませんので表面上は硬化しているように見えますが将来的に剥離や浮きの原因になりますので絶対に無理な作業計画を立てないようにすることが冬場の塗装工事を成功させる大きなポイントです。

次に屋根塗装の場合の注意点を上げてみます。

 

屋根は塗装前に高圧洗浄をします、水分が夜中まで残っていると凍結する恐れが有りますので洗浄は午前中に済ませ乾燥時間を充分にとれるように配慮する必要があります。

洗浄作業中は朝霜で濡れている事があり滑りやすくなっているので細心の注意を払いながら安全に作業を進める事です、屋根は霜や夜霧等最も影響を受けやすい部位なので塗装前には乾燥具合の確認が大事になって来ます。前日に明日の気温や湿度の確認をして適正な作業計画を立てる必要があります。

施工日前日の気温や湿度によっては作業開始時間を遅くするなど余裕をもって施工計画を立てる事が冬場の屋根塗装を成功させることに繋がります。

洗浄による水分の凍結を避けるため週刊天気予報などを参考にして比較的気温の高い日に洗浄するなどの工夫も必要です。夏場と違い夕立などの突発的な悪天候も少なく比較的天気も安定しているのも冬場の塗装のメリットと言えます。

 



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