箕面市にて外壁塗装の現場調査へいってきました
今回は、外壁塗装のお問い合わせをいただきました。箕面市にあるお宅の現場調査を行いました。
外壁部分の汚れが目立ちます。塗装の防水機能が切れている状態かと見受けられます。
よく見ると窓枠した部分からクラックが見受けられます。
お客様からお問合せ時に、クラックが多いとはお伺いしておりましたが
状況的には、工事を早急にしたほうがいいと判断します。
こちらのクラックに対しては、Uカットシール材充填工法を行います。
Uカットシール充填工法とは、漏水が発生している場合に原因となるひび割れや、漏水の恐れがあるひび割れ、補修を行った後に再発の恐れのあるようなひび割れなどに適した工法になります。0.3mm以上のひび割れは、Uカット工法で補修をおこなう場合が多いです。しかし、基準は明確には決められているわけでは無いようで、0.5mm未満をシール工法、0.5mm以上をUカットシール充填工法で行う場合などもあります。
こちらは2階部分の外壁の一部になります。外壁が浮き今にも剥がれ落ちそうな状態です。
とても危険な状態です。落下して、人に当たったりしたら怪我では済まないくらいの危険性があります。
軒先部分もクラック発見!!
こちらは、ベランダの手すり部分です。錆が目立ちます。
こちらのベランダ部分は一度も防水をしていないとの事です。そのため軒下に横一線のクラックがありました。ベランダの腰壁もひび割れが大きく落ちかけていました。
弊社からお客様にご提案としては、外壁補修にどれだけの費用と手間がかかるかは、わからないので足場架設後にもう一度全体の点検を行う事で概算の補修見積りを作成致しました。あとは、それに伴う足場、塗装工事のお見積りと、ベランダ防水工事のお見積りを作成致します。
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