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吹田市にてブロック塀の劣化症状

皆様こんにちわ!今日も天気がいい一日です。

暑さに負けずに頑張りましょう!

 

今日は、ブロック塀の現場調査へ伺いましたのでご覧ください!

此方が今回現場調査したブロック塀になります。苔やカビなど症状的にはよくありません。コンクリート事態も崩れてきています。

こうなってくると中の鉄筋は錆びている可能性もあります。このまま放置していると、倒壊する恐れもある状態です。

 

ブロック塀の劣化症状とは・・・

①苔やカビの発生

ブロック塀がアルカリ性から酸性に変化して中性化していきます。苔やカビの発生は劣化している証拠ととらえる事ができるので注意が必要です。カビや苔が発生している状態を放置しているとブロック塀にひび割れが起こる可能性があります。

②白華現象

ブロック塀の表面に白い汚れのようなものが現れることを【白華現象】と言います。白い汚れのように見えるのはブロック塀のコンクリートから石灰分が浮き出たものになります。白華現象はブロック塀の強度には影響はないものの見た目が悪くなってしまう問題点があります。

③ひび割れ

本来ブロック塀はひび割れが生じにくいと言われています。ただし劣化が進んだり大きな衝撃を受けたりするとひび割れが発生してしまいます「ヘアークラック」という深さがおよそ4mm以下で幅がおよど00.3mm以下のひびならそこまで気にすることはありません。市販の補修材を使用可能ですが、幅が1mm以上ある大きなひび割れの場合は施工業者に依頼して補修してください。

④傾きや揺れがある

中に入っている鉄筋が劣化しており、倒壊する可能性があります。実際に倒壊して被害者が出た場合損害賠償を追う場合がありますので注意が必要です。ブロック塀に傾きや揺れがあると補修で対処することは難しく、補強するか取り壊して新しく立て直すかとなる場合もあります。そうなると解体費用がプラスされて費用が掛かってきます。状態によっては壊れた部分だけを交換することも可能です。

⑤内部の鉄筋が見えている

ブロック塀の劣化を放置するとやがてひび割れが生じ、さらに劣化が進みます。ひび割れが大きくなってしまうと、内部の鉄筋が見える状態になってしまいます。鉄筋が見える状態まで劣化している場合は、業者に依頼し補強かもしくは撤去をしなければなりません。下手に触ってしまうと倒壊の危険性を高めてしまうことになるかもしれません。早めの対応を行ってください。

◆建築基準法・国土交通省が発表した点項目

建築基準法施行令によるブロック塀の設置基準は1950年に定められました。1981年にはさらに高さの上限が引き下げられ、安全性への配慮が強化されています。上限が引き下げられたのはブロック塀による事故が実際発生したためです。また国土交通省はブロック塀の点検チェックポイントを定めています。具体的な点検ポイントは・・・

壱. 塀は高すぎないか

二. 塀の厚さは十分か

参. 控え壁はあるか

四. 基礎があるか

伍. 塀は健全か

六. 塀に鉄筋は入っているか

引用:国土交通省

こういったことから、ブロック塀に劣化症状がでて補修をお考えの方の中には新しくフェンスに交換される方も少なくありません。

 

今は、アルミ形成、樹脂・スチール、アルミ鋳物などで作られたフェンスが多数あります。メンテナンスの事を考えてこういったフェンスにされる方も増えてきています。

 

 



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