モルタル外壁を金属サイディングに張替えおしゃれに耐震性もUP:施工事例|外壁塗装を大阪府吹田市周辺でお考えの方は進和リフォームへお任せください!

施工事例

モルタル外壁を金属サイディングに張替えおしゃれに耐震性もUP

吹田市にある築年数のかなり経った木造平屋では、昨年の地震と台風により外壁や基礎部分に甚大な被害を受けました。モルタル外壁には多数のクラックや浮きが発生し、基礎のコンクリートは一部が完全に剥落した状態になっていました。今回は既存の外壁を一度全て撤去して新しい外壁材として金属サイディング張っていきます。金属サイディングは軽量で断熱性の高く、その断熱性はモルタル外壁の約50倍!重さもモルタルの約10分の1にまで軽量化することができます。光熱費の削減にも繋がる為、近年非常に人気が高い外壁材です。

工事内容 内装、外壁共に全面大規模リフォームを予定しており、 「電話で相談した時の対応が良かったので工事をするなら弊社で」 とお決めいただいていたとのお言葉を頂きました。 当初はモルタルに亀裂が見られるものの、モルタルは撤去せず カバー工法で金属サイディングを張る予定でお話を進めていました。 ですが打ち合わせ段階で大阪北部地震が発生。 外壁が広範囲に剥落し、基礎にまで亀裂が入るなど、甚大な被害を受けた為 カバー工法から張替え工事に変更し基礎もしっかり補修する運びとなりました。
価格 約196万

施工前の外壁と基礎の状態は~ まずは詳しくご説明していきます

↑ 亀裂部分から剥落寸前の外壁

工事内容でもお話しさせていただきましたが、元々外壁はカバー工法で金属サイディングを張る予定でした。
ですが、打ち合わせの期間中に昨年の大阪北部地震が発生し、その際に元の状態よりも悪化し、外壁が広範囲に再び剥落

↑ 離れて撮影した外壁の様子

更にかなり深刻な亀裂も発生し、外壁が至るところで剥落寸に・・・
その為当初予定していたカバー工法から、モルタルを撤去してから金属サイディングを張る「外壁全面張り替え工事」に変更することとなりました。

基礎も大きな被害をうけました

こちらの写真は基礎部分の施工前の写真です。
基礎も地震の影響で切れるが入り一部のコンクリートが剥落しまた。
こちらも補修が必要になってしまったため、しっかりと補修を行います。

工事開始!既存のモルタル外壁を撤去します

足場架設後、まずは既存のモルタル外壁を撤去していきます。

どのように外壁を撤去しているのか気になる方もいらっしゃると思いますが重機や大掛かりな工具などは一切使用せず、手作業で剥がしていきます。

剥がしにくい箇所はサンダーで切れ込みを入れて剥がしやすくしたり、ハンマーで一部を叩き割りながら剥がしたりと意外と地道な作業です。
意外に思われる方も多いかもしれませんね。

~モルタル撤去後はこんな状態になります~

モルタルを撤去しモルタルの下にあったラス網や防水シートも全て撤去すると写真のような下地の荒板が現れます。多少の劣化は在りますが腐食などは見られず、比較的綺麗な状態でした。

~モルタル撤去ごは雨に用心しなければなりません~

モルタルを撤去した日にすぐ新しい外壁材を張れる訳ではありません。
その為、万が一雨が降っていても下地が雨に晒されない様にお家全体をしっかりブルーシートで囲い雨養生を行わなければなりません。
ちなみに今回、内装も全面リフォームしている為、工事期間中、施主様は別宅にてしばらく過ごされていました。

モルタルを撤去して現れた下地の荒板に構造用合板を全面張っていきます。
元々予定していたカバー工法では構造用合板を張る事は出来ません。
さらに既存の外壁の上に更に重ねて外壁を張る為、いくら軽量な金属サイディングでも外壁自体の重さは増量する事に間違いはありませんので耐震性は向上しません。

ですが、今回は張り替え工事に変更になったことで、既存外壁を全て撤去し、全面に構造用合板を張る事が出来たため耐震性が大幅に向上しました。

瓦ぶきの庇の作り変えと基礎の補修も

↑ 新しい庇を作成中

元々瓦ぶきの庇も今回は作り変えて新しくします。

↑ 基礎にエポキシ樹脂を注入

基礎の補修にはエポキシ樹脂を注入し固まったら表面を仕上げ補修します。エポキシ樹脂は硬化するとコンクリート並みの固さになる優秀な補修材です。
(近年ではレジンなどのハンドメイドなどにも使用されていますね)

~透湿防水シートを張っていきます~

構造用合板を張り終えたら次は透湿防水シートを貼っていきます。
ホチキスのような道具「タッカー」を使用して留めていきます。

昔の外壁に使用されている防水シートは「アスファルトルーフィングフェルト」などが主流でした。これは防水性は高いものの湿気を逃がす透湿昨日はありません。
その為、壁内結露が問題視されるようになり外壁の施工方法も大幅に変わり通気工法と呼ばれる壁内に侵入した湿気を外部に放出させる施工方法が主流に。
そういった時代の変化と共に外壁に使用する防水シートも、「湿気を外部に逃がす機能を持つ透湿防水シート」が使用されることが多くなっていったのです。

壁内の通気層を設けるために胴縁を取り付けます

防水シートを貼り終えたら次に壁内の通気層を設けるために「胴縁」と呼ばれるものを取り付けます。天然木材を使用する事がおおいですが、近年では通気工法の胴縁や、瓦屋根に使用する瓦桟に使用するためだけに開発された樹脂製の物や、珪藻土や石粉などを混ぜ合わせた複合素材の物も存在します。

ですが実際は天然木材を使用していても全く問題ないですし、新築でお家を建てる場合でも、木材を使用していることの方が断然多いので、ご自身のお家の胴縁や瓦桟が木材だからと言って心配する事はありません。

~金属サイディングを張っていきます~

胴縁の取付が終了したら外壁材の金属サイディングを張っていきます。
施工する際は下から順に張っていきます。今回使用する外壁材は全部で2種類使用しました。
【使用した外壁材はDanさいでぃんぐ】
今回使用した外壁材は旭トステムから販売されている
「Danさいでぃんぐ」という断熱材を間に挟んだ高性能な外壁材です。 メインカラーのナチュラルホワイト部分はセドナBFという種類で、遮熱性フッ素が表面い施されており、メーカーからは「塗膜10年、赤錆・穴あき10年」の保証が付いています。
玄関廻りにアクセントカラーで使用したブラウン部分は、ソリッドボーダーSFという商品です。
こちらは高いデザイン性とセルフッ素コートという優れた耐候性に加えセルフクリーニング機能による防汚染を兼ね備えた表面加工が施されています。メーカーからは「塗膜の変色・退色は15年、赤錆・穴あきは10年」の保証付き。

サイディングの固定方法

サイディングは取り付けた胴縁にビスで固定していきます。

完工!!

こうして外壁の改修工事が終了しました。モルタル外壁から金属サイディングに張り替えたことで、外壁の重さはモルタルの約10分の1にまで軽量化!更に断熱性はモルタルの50倍とも言われています。
更に、一部にアクセントカラーで異なるサイディングを使用したことにより単調になりがちなデザインを見事メリハリ良く仕上げる事ができました。
ご近所の方々もあまりの変わり様に足を止めてご覧になっていました。これまで平屋だった事もあり、あまり耐震性に重きを置いていなかった施主様も昨年の地震で耐震性の重要性を痛感し、今回の工事をご決断。 破風や庇、窓も改修したことにより、新築と遜色ない仕上がりになり、耐震性、断熱性も以前よりも格段に向上し、施主様も安心して暮らせますね!

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