摂津市で台風被害を受けた3階建て住宅の外壁・屋根改修工事:施工事例|外壁塗装を大阪府吹田市周辺でお考えの方は進和リフォームへお任せください!

施工事例

摂津市で台風被害を受けた3階建て住宅の外壁・屋根改修工事

摂津市にある3階建て住宅では昨年の台風により屋根の板金が捲れている為詳しく被害状況を調べてほしいとお問い合わせがありました。ですが3階建ての為屋根を調査するには足場を架けさせていただかなければならないことをお伝えすると、どうせ足場を架けるならと工事に踏み切られました。屋根は塗装前に補修工事が必要で、外壁も軽い補修が必要な箇所がありました。屋根にはシーラーレス塗料を使用し、外壁には今注目のラジカル制御型塗料を使用。外壁塗膜の耐用年数14年です。追加工事も含め約200万で施工させていただきました。

工事内容 昨年の大阪を襲った台風通過後に屋根の板金が捲れていることに気が付き 詳しい状況と補修費用の目安を把握するため、お問い合わせがありました。 ですがご自宅が3階建てなので、屋根を調査するには足場が必要だとお伝えしたところ どちらにしろ足場を架けるなら・・・と工事に踏み切られた為、 早速足場を架設し屋根から外壁まで詳しく調査し、 【屋根の補修と塗装、外壁の補修と塗装工事】を行うこととなりました。
リフォーム期間 20日間
価格 約200万円

屋根・外壁の施工前の状態

(上が、台風で被害を受けた屋根の棟写真です。下が強風により浮いたケラバ板金写真です。)

台風で被害を受けた事がきっかけで、外壁と屋根の塗装工事をご決断。屋根も外壁もそれぞれ塗装前に補修が必要な状態でした。施工前の被害状況と経年劣化の具合をご説明していきます。
まず、施主様がご自身で初めに気が付かれたのは屋根板金の捲れでした。足場架設後に上ってみると棟板金が捲れ、一部は姿もありませんでした。棟板金だけでなくケラバ板金も強風でビスが抜けて浮いてしまっています。

↑ 強風でなくなったカラーベスト

カラーベストも棟周辺を中心に一部が剥がれてなくなっています。棟板金の下地となっていた貫板の劣化も目立ちますね。

↑ 強風で破損したポリカ板

3階テラス屋根のポリカ板も破損しています。台風通過後は波板やポリカ板の破損も非常に多かった被害報告の一つです。

外壁の施工前の状態は・・・・

外壁の写真があまり撮影できず、写真があまりないのですが・・・
外壁はシーリングの劣化が目立ち、サイディングの浮きも確認できました。まだ軽度ではありますが、クラックも入っている個所が数か所ありました。

↑ 施工前のガレージの土間

ガレージの土間部分も美観が損なわれていますので塗装します。

↑ 一部剥がれた玄関廻りのタイル

玄関廻りのタイルも一部剥がれていたりする為貼り替えていきます。

屋根工事の補修工事

↑ カラーベスト撤去

まずは、屋根の工事からご紹介します。今回行う工事は以下の通りです。【棟板金の交換・棟板金の下にある貫板の交換・ケラバ板金の補修・カラーベストの一部差し替え・屋根塗装(遮熱塗料使用)】

まず、強風でなくなってしまったカラーベストの残りを撤去します。なくなった箇所には新しいカラーベストを張っていく為です。
カラーベストの一部差し替えはなかなか手間の掛かる作業で、酢レーターと呼ばれる手工具を使用して隙間に差込、釘を探ります。見つけたら、手前に引き釘を抜いて1枚1枚剥がしていかなければなりません。 剥がれて折れていた棟板金と傷んでいた貫板も新しいものと交換する為、古いものは撤去していきます。

~カラーベストの差し替え~

棟廻りのカラーベストは釘で固定していきます。新築時のカラーベストは全ての箇所が釘で留められています。ですが、一部差し替えなどを行う際には釘留めできない箇所もあり、そういった場所はコーキングで接着する様に貼っていきます。

棟の貫板と板金の取付

↑ 貫板の取付中

カラーベストの差し替えが終了したら棟の貫板と板金を取り付けます。
元々付いていた貫板を固定していたビスの跡が残っているので、その穴はコーキングで埋めて処理します。雨漏りの原因になるからです。

↑ 棟板金の取付中

下地の処理が終わったら新しい貫板と板金を取り付けますが、板金は複数の物を繋ぎ合わせる為どうしても繋ぎ目が出来てしまいます。
そのつなぎ目部分にもコーキングを打ち隙間を埋め雨水の侵入を防ぎます。

~ケラバ板金は釘の交換で処理~

強風でビスが抜けて浮いてしまったケラバ板金は、板金は交換せずビスを打ち換えて固定し補修しました。

《屋根の補修が終了》

こうして、屋根の補修が終了しました。差し替えたカラーベストと既存のカラーベストの色の差が目立ちますがこれから塗装を行っていくので問題はありません

外壁シーリングの打ち替え~既存シーリングの撤去と養生~

(上の写真が既存シーリング撤去中です。下の写真が撤去後の養生完了写真になります。)
まずは既存のシーリング材を綺麗に撤去していきます。撤去方法はカッターなどで撤去していく完全手作業の地道な作業です。カッターで切れ込みをいれて、手で剥がしていきますがこの時、壁接着面もしっかり撤去しないと新しく充填するシーリング材の密着性に影響するため、地味な作業ではありますが、丁寧な作業を求められる大切な工程です。 全ての撤去が終了したら、新しいシーリング材で外壁を汚さない様に、マスキングテープで養生を行っておきます。これを全ての箇所に行います。

~プライマーを塗ってからシーリング充填~

(上の写真がプライマー塗布中の写真です。下の写真がシーリング充填後の写真になります。)

養生作業が終了したら、シーリング材の密着性を高めるためにプライマーを刷毛で塗布していきます。
プライマーを塗り終えたらシーリング材を充填し均一に均して乾かします。

~今回使用したのは、「長寿命シーリング」~

今回使用したシーリング材はオート化学工業から出されている【オートンイクシード】という耐久性に優れたシーリング材です。一般的なシーリング材よりも寿命が長いためメンテナンススパンが長くなり目地の多いサイディング外壁やALCパネルの外壁には相性抜群ですね。

サイディング外壁の補修~サイディングの浮きの補修~

ここまで屋根の補修と外壁のシーリング工事が終了しました。次は最サイディング外壁の補修作業をご紹介します。

サイディングの浮いている部分はビスを打ち直して補修し、目立つビスの部分はコーキングを上から打ち隠します。

↑ 補修前

~クラックの補修~

外壁に発生していたクラックにはコーキングをパテして補修。

↑ 補修後

クラックもまだ軽度の物だったため補修も簡易的に済みました。

屋根の塗装~縁切りの為にタスペーサーの挿入~

こうして、屋根と外壁の補修が終了し、シーリングも打ち替えたので一旦、水が内部に新んっゆうしてしまうという心配はなくなりました。屋根から順に高圧洗浄をかけて、塗装作業に入ります。
まず屋根塗装を行う前に、タスペーサーという部品を挿入していきます。上下のカラーベストの隙間に10個/㎡程度使用します。
従来は塗装終了後に皮スキなどを使用し、手作業で縁切りをしていましたが、とても手間のかかる作業でした。それが近年タスペーサーの登場により縁切りの作業時間は3分の1程度まで短縮されました。

この縁切りとは、塗料で屋根材の隙間が埋められて、内部に侵入した雨水の逃げ道がなくなってしまうことや、内部結露が発生した場合の水分の逃げ道がなくなり、屋根材を劣化させることを防ぐために大切な作業の一つです。
ストレート屋根の塗替えを行う際はほぼ必ず縁切り作業は必要です。

↑ 塗装1回目

~シーラーレス塗料を使用しました~

今回は屋根には大同塗料から出されている【ハイルーフマイルドシリコン遮熱型】塗料を使用しました。

↑ 1回目の塗装終了

この塗料の最大の特徴はシーラーやプライマーなどの下塗りが不要という点。通常屋根も外壁も下塗り・中塗り・上塗りの3階塗装が必要ですが、今回使用した塗料は2回の塗装のみで十分な性能を発揮してくれます。それにより工期短縮=人件費削減=工事費用の減額が可能です。

遮熱塗料の効果は

こちらは大同塗料のハイルーフマイルドシリコン遮熱型を使用した部分と使用していない部分の表面温度の差を表したサーモグラフィ画像です。温度の差は一目瞭然ですね。今年の夏には性能の実力を体感できるでしょう!

~屋根塗装が終了~

タスペーサー挿入部のアップ

↑ 屋根塗装終了後

2回塗り終えた段階でカラーベストの隙間を確認してみるとしっかりと隙間が確保されているのが分かります。

外壁と付帯部の塗装~下塗り・中塗り・上塗り~

下塗りには日本ペイントの「ファインパーフェクトシーラー」のホワイトを使用しました。この下塗り材は2液型の塗料なので下地に対して、高い浸透性と含浸補強性を持つとともに、上塗り塗料との密着性も優れています。

(上が中塗りの写真です。下が上塗りの写真です。)

中塗り・上塗りには日本ペイントの「パーフェクトトップ」を使用します。ラジカル制御型塗料で、シリコン塗料とほぼ同じ値段にも関わらず、耐用年数はシリコン塗料よりも長い14年という高性能な塗料です。 下塗りが終了したら、中塗り・上塗りを行います。今回は2色のカラーを使用しており、写真はベランダ部分のアクセントカラーで使用したカラーです。

~付帯部(木部)の塗装~

木製の破風板の塗装写真です。下塗りに日本ペイントの「水性ケンエース」を塗ります。木部は塗料の吸い込みが激しいためそれを抑制するために塗っています。上塗りには日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」を2回塗ります。

付帯部に使用した塗料の紹介

【ファインパーフェクトトップ】
ラジカル制御型塗料で外壁にも使用できます。高耐候で防藻防カビ機能あり。同じラジカル制御型塗料のパーフェクトトップと勘違いされやすいが、ファインパーフェクトトップは油性塗料、パーフェクトトップは水性塗料です。その為弊社でラジカル制御型塗料を使用した塗装工事を行う際は、外壁には水性のパーフェクトトップ、付帯部には油性のファインパーフェクトトップという分け方で使用している。日本ペイントの仕様書には水性のパーフェクトトップも鉄部や木部に使用可能とは書いてあるが、水性塗料は鉄部との密着性があまり良くない為、弊社では付帯部の塗装の死には油性塗料をしようして塗装していることが多いです。

【水性ケンエース】

室内にも使用できる環境配慮型水性塗料。
弊社では軒天や車庫内壁の塗装に使用する事が多く、今回は木部の下塗りにも使用されています。この塗料は室内塗装を行う際に優れた機能を発揮します。

~軒天の塗装~

軒天のケイカル板を水性ケンエースで塗装します。
下塗り上塗りどちらも水性ケンエースを使用した2回塗りです。

~付帯部(鉄部)の塗装~

(上が塗装前の写真です。下が塗装後の写真です)

鉄部はケレン後錆止めを塗りファインパーフェクトトップを塗ります。

樋の塗装

樋の塗装はケレン後錆止めを塗らずファインパーフェクトトップのみ塗ります。 鉄部、木部は全て黒色で仕上げました。

↑ 交換前
~テラス屋根のポリカ板の交換~

台風で割れてしまったテラス屋根のポリカ板を交換しました。
台風通過後数えきれないほどのお問い合わせがあり、その中でも多かったのが、こういったテラス屋根の波板やポリカ板の飛散、破損でした。

その為台風後は年末近くまで波板などが品薄でどこでも手に入らない状態が続き補修工事に入れないという状態に。未だにそのままのお宅も街中でお見掛けします。

足場の解体

こうして足場が必要な工事は全て終了したため足場を解体します。シートを外すとやっと塗装した外壁の全館が見られました。シートをはずして全体の仕上がりの確認も行います。

↑ before

↑ after

玄関の剥がれていたタイルも貼替ました。

ガレージの土間の塗装

↑ before

↑ after

ガレージの土間も塗り替えました。

~工事終了~

こうして工事が無事に終了しました。カラーも施主様がご自身で選ばれたもので、ベースカラーとアクセントカラーの2トーンで仕上ており、ご満足いただけたとの事で良かったです。

今回行った工事内容の詳細まとめ

↑ before

今回行った工事の詳細をまとめます。
【台風被害復旧工事・外壁、屋根塗装工事】
足場架設工事:約32万円
下地調整工事:約33万円(高圧洗浄・シーリング工事・外壁補修)
屋根塗装工事:約19万円
外壁塗装工事:約41万
付帯部塗装工事:約28万円(木部・鉄部塗装・ベランダ防水含)
台風被害復旧工事・追加工事:約26万円
(ポリカ板交換・屋根補修・ガレージ塗装・他)

           工事総額:約200万円

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